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saitoiの語れるだけ語るブログ。ジャンルは★ロック★映画★文学★

オペラ座の怪人 ケン・ヒル版(2018年)

New York Juin 2009-278.jpg

レンタルでオペラ座の怪人を何度も借りて見ていたので、ずっと楽しみにしていた舞台。

『オペラ座の怪人』はオペラ座という舞台で巻き起こる物語なので、演劇では、映画とは違う臨場感が面白かった。

 

ラウルが悲しむシーンで演奏するオーケストラに、その曲を止めてくれないか?と頼むユーモアとか笑えるシーンもあり楽しめた。

映画には、クリスティーナがファントムに誘われて地下のトンネルをくぐり抜けていくシーンがあるので、そのシーンが、どんな感じ?ねぇどんな感じにするの?と期待していたんだけど、クリスティーナがラウルに説明するセリフで終わった......。

まあ、どうやって舞台でやるのか?という問題はあるのだけれど。

 

クリスティーナを探し回るシーンは客席にキャストが降りてきて探し回って、私たちが、世界に入っているような演出があって楽しめた。

 

ファントムが映画より奥手な感じで、クリスティーナとラウルがいちゃいちゃしてるシーンで塔の後ろにファントム、の構図のとき、いいよ!出てきていいんだよ!前の2人(クリスティーナとラウル)ファントムを無視しないで!という気持ちが沸き起こる。
ファントムが、嫉妬するシーンはやはり泣ける。

最後のシーンでファントムが息を引き取った後、みんなで歌うシーンは、グッときた。泣きそうになった。
今までも今もずっと、ファントムを応援しちゃう気持ちがすごい。
ファントムのただただ幼稚な行動が、愛しい作品。

ユーモアもあって、3時間くらいあったけれど、楽しく観劇できました。
ファントムがクリスティーナを口説いている、というか強引に結婚するシーンは、なかなかの見せ場なのに、前日の疲労のせいか、一瞬目を閉じました……。

ペルシャ人の詐欺師が、ぐいぐい秘密の通路を進んでいくシーンは、そこ!ラウルのやるとこ!ラウルが主導権握って、押し進めていくとこ!と心の中で思っていたけど、演出家の個性なんでしょうね。

 

音楽ももちろん、全部がオリジナルでした。

今回、観劇して思ったのは、私、この物語がすごい好きなんだなぁということ。

なるほど、と思うこともたくさんあり、オペラ座の怪人アレンジ、楽しめました!

これから、また映画を見直そうと思う!!!

 

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2018.9.9 東急シアターオーブにて観劇。