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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年)|あらすじ・レビュー

あらすじ

鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに、年若い亜紀子(高畑充希)が嫁いでくる。 しかし、この鎌倉という土地、何やらおかしい。 道を歩く正和と亜紀子の前を貉(ムジナ)か河童か通り過ぎて心底驚く亜紀子に、正和は、「鎌倉は何千年も昔から妖気が溜りに溜まって、いろいろな怪奇現象が起こるけれどもここでは普通のこと、すぐに慣れる」と言ってのける。一色先生は怪事件の折には鎌倉警察に協力している。何しろ魔物や幽霊も事件に関係するのだから、鎌倉の事件解決は一筋縄ではいかない。心霊捜査にも精通する一色先生は名探偵でもあった。 ある日、大金持ちの殺人事件の捜査を依頼される一色先生。どうやら人間の仕業ではないようだった・・・。 そんなとき、亜季子の身に異変が起きる。黄泉の国に連れ去られる亜季子を正和は救うことができるのか・・・!?

レビュー

まず、舞台設定が好みだった。鎌倉、妖怪の世界。主人公である一色正和が、鎌倉の怪事件を解決している。
妖怪や魔物が起こす怪事件にレトロな感じに解決していくストーリーかと思ったら、全然そんなことはなく、因縁の相手(天頭鬼)と愛妻を取り合うストーリーでした。いやはや。

善悪のすみわけが明快で、少し物足りなさを感じさせる。天頭鬼、あんなに醜く、愚かな感じに描かなくても良くないだろうか。とか。天頭鬼が、最後に空に手を伸ばして叫んでいるシーンは少しかわいそうで可愛い。

と、言いながらも2回ほど見ました。
この作品にでてくる夫婦は、みな心根の良い人たちで、ずっと映画を見ていたい気にさせる。
衣装は大正ロマンな雰囲気で良かった。とくに、亜紀子の衣装はどのシーンもすごくかわいらしかった。

それに、VFXを得意とする監督ということで、映像がすごかった。
とくに、黄泉までの道すじが、美しい映像だった。
また、黄泉の世界が、千と千尋感があって好みだった。
130歳のお手伝いの金や夜な夜な開かれている夜市などおもしろ要素がたくさんあったけれど、それについては、触れることなく、原作を読んだ方がいいのかもしれない。

 

DESTINY 鎌倉ものがたり

DESTINY 鎌倉ものがたり

 
鎌倉ものがたり (1) (アクション・コミックス)

鎌倉ものがたり (1) (アクション・コミックス)

 

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2019.2.19 Prime Videoにて。