ポプラの梢

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グッドバイ、本を買い続ける、私たちよ。

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なぜ、本を買い続けるのか?

 

 

私の本棚はこんなかんじ

本は私の唯一の収集の趣味であるといっていい。


古書も好きだし、自己啓発系の本、哲学書も買う。
同じ本を2冊買っても、さほど気にしないという無頓着ぶりだった。
感銘を受けた本を、なぜか5冊以上も持っている。

そして、部屋の半分は、本に占められている、と言っても過言ではない。

すでに、これはミニマリストではない。
シンプルライフでもない。

 

本棚には、おそらく300冊以上の本。

それでも、本を捨てるという意識がなかった。

 

たった一つの理由

 

本を買い続ける理由に気づけたのは、

この記事を読んだからでした。  

所持本5冊のミニマリストが教える圧倒的に本を断捨離する方法 | Simplicity.


理由が分かったら、
本というモノを手放せるようになった。

その理由に辿りつけるまで、
私はひとつの意識にしがみついていたんだ、と気づいた。

私が本を買い続ける理由は、たったひとつ。

自分の価値を、伝えるために本を買う  

しかも、それは他人に対してではなく、
自分自身に対しての見栄だった。

たとえば、ペットを飼っている人が、
「ペットを可愛がる私」が好きというような。

本を買うということは、
「こんな自分になりたい」という願望を
買っていたんだと気付いた。

でも、なりたい自分には、なれていない。
なぜなら、私は私で、本の中の誰かじゃない。

本を集めるだけでは、
なりたい自分になれるわけがないと目が覚めた。

そして、読んだ本を自分に誇示するために
コレクションする必要もない。

まだ本を読み始めたころ(小学生のころ)は、
コレクションなんてしなかった。

新しい世界や考えに夢中になって、
そして、答えのない、さまざまことを真剣に考えたりした。

そういう本の楽しみが、
いつの間にか自分を武装するモノに
なり下がっていたと、いうことに気付いた。

本を残す基準

①何度も読み返している本。

 

何度も読み返す本は、

手元で自分の力になってくれる本。

 

そういう本は、数少ない大切なものだと思う。

その他大勢の本に紛れてしまっていると思うと、
大切に出来ていないと気付くことが出来る。


②装丁が綺麗な本

これは、コレクションとして。

コレクションしないといったばかりなのに。

 

本を所有して、自分の価値を見出すためではなく、

絵画を眺めるような。 

 

古書などには、装丁に凝っているものなどがあります。

 

装丁が気に入っている本が数冊あるので、

そういうものは、手放さないで手元に置いています。

いつか、手放すかもしれないけれど、

今は、手元に置いています。 

 

宮沢賢治は生前、

『詩集 春と修羅』の詩集の文字が気に入らなくって、

それを消したりしていましたね。

(もちろん本は所持していないです) 

本を捨てる基準

 ①いつか読む本

 
待てども待てども、 いつか、は来ない。
他のモノ(服や、アクセサリー、ストック品など)の場合には、
いつか使うものは手放すと決めている。
それなのに、なぜか本は出来ていなかった。
 
②自分の考えにに影響を与えていない本
 
立派な考えや、世の中に賞賛されているものではなく、
自分の考えの指標になっている本を手元に置いておく。
 
自分に影響を与えているか?を考えるときに、
本の所有には、自分に対する見栄があるのだと意識しながら考えてみる。 
 
③そもそも感銘を受けていない本
 
忘れているだけです。本棚の奥底に。
それらはもう手放してあげましょう。

 

本を残したあとに

その本のなかで、Kindleにあるかどうかを確認して、

Kindleにあれば、本(モノ)は手放します。

  

 

本を手放した私の変化のご紹介でした。
 まだまだ、ミニマリスト実践中です。